一週間ほど前の事である。えらいヒトが、”電話がかからない、困った。外の病院と連絡が取れない”と言ってきた。”それは電話の輻輳ですよ。今日は歳末連休明けで電話がかかりにくいんでしょう。こういう時は、公衆からかけるか、 他社(D二電電やK速通信)を使えばいいんです”。病院間の連絡が取れないと、最悪の場合人命にかかわる。特に今回の相手は北九州の超えらいヒトである。困った。
で、よく考えたらこの病院が他社と契約しているはずもない。そこでDジタルセルラー九州でかけると、一発でかかるではないか。ということは、福岡市内と北九州市内の輻輳ではなく福岡、北九州間の長距離回線で輻輳を起こしていることになる。
これはまずい。私たちが大規制産業”みかか”に世界水準より高いお金を出しているのは、みかかを信用しているからである。個人的には携帯でみかかよりSルラーの方が輻輳が少ないのを経験しているが、これはみんながみかかを信用してみかかを買うからである。
先の輻輳のときも、あるヒトが”みかかの携帯でもかからなかった”と言うから、
”Sルラー携帯にすれば良かったですね”と答えると、
”だいたい契約担当はおまえじゃないか、なぜSルラーと契約しなかったのか”とおこられた。
”だってSルラー携帯でトラブると、Sルラーを選んだ私の責任になるでしょう。みかかの携帯でトラぶった場合は、みんなみかかの責任で、みかかを選んだ私の責任とは思わないんですよ”と答えた。
で新聞を読むと、この日は全国各地で輻輳を起こしたとあるではないか。これはお粗末である。どこかの地震や大災害で特定の地方で起きたのではない、たんなる例年通りの全国的な通話量の増加があっただけである。めちゃくちゃ特殊な状況ではない。
考えてみるとデジタルセルラーがつながったということは、D二電電やK速通信、あるいは、かDDなどと輻輳時の回線の融通すればいいんじゃないだろうか。え、ムリだって?そんなことはない。少々時間差やエコーがかかってもいいならば衛星を使うという方法もある。
あのもうひとつの規制産業である電力業界でさえ、電力の融通、買電などを民間企業や、個人(太陽熱発電)、コジェネなどと組み合わせるシステムがすでにある。そうやってありがたくも、国民が冷房をかけながら高校野球を楽しめるように、ピーク時の電力の平準化に努力しているわけである。
電力は、ハード、ソフトとも通信よりさらにやっかいだがやっているのだ。それに比べれば通信はすでに繋がっているから、ちょこちょことしたソフトの設定で可能だ。そう、すでにすでに繋がっている。繋がっているからこそ、D二電電やK速通信、いDOや、Sルラー、Dジタルツーカー、それに国際線各社がみかかと会話できるのである。だから、これはみかかの怠慢以外の何者でもないわけである。
というわけで、今年のhigawari.htmlは終わりであるが、どこかですべて結局大規制産業につながってしまうのが怖い(一部、こじつけがあったかもしれない?)。
最初に戻る
先日デジタルTVの登場でMUSE形式が危ない、と書いたら、本日の日経で有力各社はMUSE方式の機器開発を停止するとの ことである。やはり時代の流れであろうか。米国のDirecTVをはじめとして、デジタル衛星放送は一般的になってきた。
もうひとつ重要なニュースがあった。パーフェクTV で1月より放送開始予定だったいくつかのチャンネルが、コンテンツが そろわない、とのことで正式放送が伸びるとのこと。
この2つのニュースからの占いであるが、
1.まず衛星放送も地上波放送もデジタル化の流れは止められないということ。この分では意外に 大規制産業地上波のテレビにも大きな変革が考えられる。
2.ただ、放送は形式が大事ではなくて、やっぱりコンテンツが大事だと言うこと。デジタル衛星放送といえどもコンテンツが無ければ どうしようもない。また逆にMUSE方式がこけても、いままでハイビジョン用に蓄積したコンテンツは必ず役に立つ、ということ。
最初に戻る
ちらほらAステル九州の高出力基地局(CS)が登場しているようである。当然、電柱の高々としたところに、十分な長さのアンテナがついているものと信じていた。ところが、実際配置されるのは、アンテナが4本あるもののアンテナは短く、また高さも低い。これはいったいどうしたことか。
こちらにも詳しく書いたが、PHS端末の平均出力は10mWである。高出力CSの平均出力は100mWから200mWである。ということは端末との電力比は10倍ないし20倍(電力比10dB以上)になる。
この電力比を埋めるためにD社は長いアンテナエレメント4本と高度なダイバーシティ機能をもった高性能モデム装置を備えた基地局をビルの屋上とか、自立式電柱のとっぺんに設置している。それによって見通し500mから2kmの広範囲のエリアを確保している。それで端末とcsの電力比50倍(17dB)を苦労して埋めているのである。D社のCSというと、すぐ500mWという出力に目が行くが、大事なのは受信性能である。
しかしA社の短いアンテナはたとえ4本あっても改善は数dB程度であろう。また高さも低く種々の電線の錯綜するあたりに位置している。やはり長いアンテナが利得の上でも、錯綜する電線の中の実質利得のために必要である。PHS事業は新参者で、規制産業の電力線や電話線に遠慮して、電柱上でも下っ端なのであろうか。
とすると増力が可能なダウンリンクと違って端末からCSへのアップリンクの改善は2ないし3dB程度にとどまるのではないか。またCSから端末へのダウンリンク改善は12ないし13dB程度と見積もられる。A社の現状のCSからのダウンリンクを実測すると、CS直下で65dB程度が見通し300mで圏外(約15dB)に低下する。概算だがダウンリンクでは概算50ないし100mのエリアの拡大が見込めるが、端末からのアップリンクは20ないし30mの改善しか見込めない計算になる。
CSからの電波の補足はわずかに改善するかもしれない。しかし肝心の端末からのアップリンクの改善がほとんど見込めないのでエリアも安定性もたいして改善が見込めない。おそらくCSの出力ばかりに目がいって、大事な受信性能の改善への配慮が欠けている。
N社の高出力CSはそれなりにアンテナに工夫がされているのである。担当技術者の考えが聞きたいところである。私の計算が間違っていなければ、この新しい高出力CSではさしたる改善が望めない。きょうも当直でとまりである。
最初に戻る
前日、サウンドブラスター16では半二重の会話しかできない、と書いたがクリエイティブラボからドライバーを仕入れると、現状でも全二重が可能なので下記にその入手法を追加した。少なくともLANでつながっているところでは、音声品質はまずまずのところである。ただし、モデムで帯域の狭いところとつなぐと、かなりの音質の低下と遅延があるようだ。ちょうどリアルオーディオを想像してもらうと近い。
ところで、今日は円も株もかなり押したようだ。特に株は一時\19000台を割り込んだ。引けにかけて\19000を回復したが、これは本日が年内約定の実質の取引最終日なので、大手筋からかなりのご祝儀の買いが入ったと考えられる。大発会は波乱が予想されるが、一段の押しと読む向きが多い。しかし常に元気の良いセクターがあるので、総弱気の時はかえって動きやすい。何事も総弱気の時は買いで、総強気の時は売りという説がある。
特に証券情報が片手間の日刊紙の情報には注意が必要である。主要日刊紙の株の記事は、記者が自分の目と足であつめた物ではない、という説がある。ほとんどが東証の日替わり担当証券会社の規制産業倶楽部への定時ブリーフィングがそのまま記事になる、という風説がある。これが本当かどうかを実証するのは個人でもきわめて簡単で、新聞を数紙読み比べてもし内容がほとんど同一であれば、風説は正しいのかもしれない。
これが米国の主要紙とはまったく異なるところで、向こうは少なくとも専門のアナリストが書くかあるいは配信している。市場も証券報道も規制下にあり、特定の勢力が市場に及ぼす影響が強すぎて、情報のディスクロージャーが十分でない、というのが日本の市場の一般的な見方である。このため、外国株の上場がどんどん減り、外国証券会社の撤退があいついでいるという説がある。
最初に戻る
すでにご存じの通り、NetscapeやInternetExploreには、インターネットテレフォンのソフトがついてくる。これはインターネットの比較的低い伝送速度でも、何とか会話が可能になる仕組みである。現在普及しているサウンドブラスターなどのボードは、同時に音声の送受信ができない(半二重)ので、音が入力する度に自動的に送受信が切り替わるようにできている(VOX).
Windows95についてくる標準サウンドブラスタードライバーでは半二重だが、サウンドブラスター16より新しい物では、ドライバーを変更することにより、同時送受信(全二重)が可能になる。ドライバーはhttp://www.ctlsg.creaf.com/wwwnew/tech/qna/qna0001.htmlにある。これをインストールすると快適。
インターネット電話はたいへん良いことである。電話は規制産業のかたまりであるが、インターネットフォンによって通信回線と音声回線の区別が無くなり、通信業務と電話業務の区別もあいまいになる。日本で規制の緩和にはやはり外圧しか働かない。
というわけで試してみると、かなり音質が悪い。これは9600bpsから28800bps程度でも何とか音声を送る技術の進歩による。さて実際の音声を聞いたことがあるだろうか。音声は丁度電波状態の悪いデジタル携帯やRealAudio、あるいはフェージングのかかった短波放送のように聞こえると思う。
これは、音声の伝達にLPC(Linear Prediction Coder)という方法を使っているからだ。音声をデジタル的に送るには、信号をアナログーデジタル変換(PCM)して送る。音楽CDなどと同じで音質が良いがデータ量が莫大になる。それは音源の倍以上の周波数でサンプリングするからである。ところで音声を考えてみると、人間はあまり早くしゃべれない。通常1秒間に10ないし20語しかしゃべれない。従って1秒間に50回ほど声の情報を送れば十分である。
さらに人の声は声帯を音源とし、ノドや口の形(声の通る道で、声道という)でフィルターをかけて声になる。音源には”アーー”といったVoice成分と”シュー”といった特定の周波数成分を持たないノイズ成分(Unvoice成分)しかない。従って、音源(高調波を含んだパルス音源)の周波数とそれがVoicedかUnvoicedかと、声道の特性を示すフィルターの特性を毎秒50回程度伝送して、受信した方はその情報を元に音を組み立てればいいことになる。この方法により、たかだかモデムの伝送速度で音声が送れるわけである。
実際には、パ行やタ行のようなトランジェントの成分が落ちてしまうので、その部分(Excitation情報)を少ない情報量で送るように工夫がしてある。これがGSMとかVSELPとかいう方法である。この詳細はphs.htmlに書いた。日本国内で一般向けにこれほど丁寧に論じたページはまだ見かけない(と思うが、私が知らないだけか?)。これも不思議である。日本ではハイテク技術の啓蒙ということはあまりやらずに、とにかく我々はよくわかないがありがたく使わせていただいて、それ相応の料金を規制産業に献上させていただくという雰囲気が強い。
音楽を送るにはCDのようなPCMの方法と、MIDIがある。ゲームの音源には、PCMのデジタル音源とFM音源がある。丁度声に関しPCM音源とLPC音源の関係は、CDとMIDI,デジタル音源とFM音源という関係と同一だ。音そのものを送るのではなく、音の性質のみを送って受信側で組み立てるわけで、一種のシンセサイザー(ボコーダー)である。よく音楽関係に鍵盤で指定した音程で自動的にコーラスしてくれるボコーダーという楽器があるが、これも同一の原理による。
原理上この方法はゆっくりしゃべる男性の声にはぴったしだが、早口の女性や子供の声には向かない。またチェロやオーボエのソロには良いが、パーカッションやオーケストラはダメである。人の声でもバックグランドに音楽があったりすると、劇的に音質が劣化する。デジタル携帯電話やリアルオーディオで、音楽を聴くとがっかりするほど悪いのは同じ理由による。
個人的にはLPCはいったん廃れると見ている。というのは現状のPCMはもっと圧縮の余地を残していると思うからである。例えばPCMでは音源の2倍の周波数でサンプリングするが、LPCでのべたように人はそれほど早口ではしゃべれない。従ってPCM情報をある程度の時間枠に区切って、その中は同じ情報で(フレーム相関)埋めてやればPCMでもLPCに肉薄できる。ちょうどデジタルテレビ(MPEG)がそれで、映画の一コマ、1コマはあまり変化がない。変化した部分だけを書き換えていけば、画像をかなり圧縮できる。さらに音や画像は若干情報を落としてヒトにはわからない。
というわけで、個人的にはLPCはあまり好きではない。しかし、これで規制産業に風穴があくのであれば、大歓迎である。ところで昨日から本日にかけて病棟当直で疲れてしまった。
最初に戻る
パーフェクTVはデジタル放送である。通信衛星csのJSAT-3は出力60Wで、Kuバンドのトランスポンダー約30本を積んでいる。CSとしては最高出力に近く、性格は放送衛星BSに近いため、日本全国45cmのパラボラで受信可能。BSは円偏波だがこれは垂直偏波と水平偏波があり、チューナーからの電圧信号でパラボラのブロックコンバーター(LNB)の内部で電気的に切り替わるようだ。
通常アナログ1チャンネルに相当するトランスポンダーに、デジタルのMPEG-2技術を用いて数チャンネルのテレビ波を載せている。変調方式はQPSKであり、帯域は標準27MHzである。システムとしては北米のDirecTVに範をとったものである。インターネットプロバイダーとしても活動するらしい。つまりユーザーは電話やISDNから情報を送信して、受信は圧倒的帯域を持つ衛星から情報をもらうことになる。
通常の無料サービス、月\2700のベーシックパックの他に、チャンネルごとに加入するプレミアムチャンネル、さらに番組ごとに課金するペイバイビューPPVチャンネルがある。もちろんユーザーの認証情報は衛星から振ってくるだけなので、ペイバイビューの情報は、チューナーにつながった電話回線を通じて課金情報が伝えられ、その履歴はチューナーに差した電子カードに蓄積されるらしい。我が家では電話モジュラーソケットは4ヶ所あるのだが、チューナーと置いた部屋にはあいにく無い。同じようなユーザーが多いと見えて、親切にもチューナーには20mもの電話ケーブルが付いてきた。
というわけで、なるほどシステムはすでに完成している。通常のアナログ1チャンネルにデジタル圧縮によるテレビ放送を数局分詰め込んでいて、画質は地上波とBSの中間位でレーザーディスク並みと称している。早い動きで画面がすこしカクカクするかと思ったが、ほとんど見た目ではわからない程度である。ということは、何局も詰め込まなければ、ハイビジョン(MUSE方式)相当の事は簡単に実現出来ることになる。というか技術的にはとうに完成しているわけで、アナログハイビジョンとデジタル衛星との勝負はすでについた感じがある。
思えば長い待ちであった。米国では10年以上も前から30ないし100チャンネル程度のケーブルテレビはザラであった。私は日本でも長く待った。がやってこなかった。それは種々の規制産業、既存の地上局とのかねあい、BSのかねあいなどなどあって、やってこなかった。しかしついにやってきた。しかしそれは予想と違って有線のケーブルではなく、衛星からテレビが降ってきたのである。
ところで、大事な放送内容は残念ながらニュースを除くと大したことない。とはいってもニュース(特に日経サテライトニュース) や天気予報は上質であるし、無料の自動車番組専用チャンネルはおもしろい。またキッズチャンネルは古い子供向け番組を1日中流している。スーパージェッターや遊星少年パピーとかの白黒番組は、なつかしくて涙が出る。ただベーシックの映画チャンネルはたいしたことなく、良い映画はプレミアムの衛星映画劇場かペイバイビューでないと拝めない。
ただ地上波放送などの規制産業の利権が緩和された(というか衛星を経営する大手商社4社も利権を得たというべきか)ことが何よりである。また2月いっぱいまで楽しめる有線放送100チャンネルも感激ものである。これでDirecTVにはあるディズニーチャンネルがあればいいのだが。
ただ、疑問が一つ。システムがほとんど同一のDirecTVのホームページにははるかに丁寧な技術内容(FAQ)がかかれているが、どうしてPerfecTVのページには書いてないのだろう。日本人のデジタルIQは低いと見られているのだろうか。
おもしろいのは、パラボラにペンキを塗ってもいいかという質問の答えが、鉛を含んでいないペイントならかまわないが、光沢のあるものは太陽光を収束してLNBを焼いてしまうので艶消しペンキにしろとある。またパラボラは小さくて手の届かないところに設置すれば盗まれる事がない、という指導も米国らしい。日本でパラボラが盗まれることは無かろうと思う。またFCCは景観を損なう所にパラボラを設置することを禁じている。
最後にいい話を一つ。どうもPerfectTVのハードの値段は米国と大差無いかむしろ安い位で、これは非常にめずらしいことである。さらに米国ではXXX-ratedの放送はほとんど無いが、日本にはある。自宅ではPerfecTVの出力をUHFトランスミッターで飛ばして家中のテレビに飛ばして見ている。
最初に戻る
本日の日経新聞を読んだらおもしろい宣伝が載っていた。パソコンの配給である。Fリージアマクロスという会社がノートパソコンを売っている。仕様はPentium166MHz,256kb 2ndCache,16MB,8xCD-ROM,12.1inch TFT color SVGA(800x600x1.6mc),PCMCIAx3,SoundBlasterPro Compatiというかなりのスペックのマシンで、ありがたくも人工比や新聞の部数の大小によって日経新聞広告には169台割り当てられる配給価格が\308000なり。
以下ありがたい広告を追うと、このパソコンは世界的に有名な部品と、ISO9000認定工場で作られている。そもそも配給の具体的概念と手法はつぎのようである。(ママ)
”もし限定制で創られた製品がその圧倒的な競争力ゆえに常に完売されてゆく仕組みができると、モノ創りの初歩の段階(材料調達の時点)から最終製造工程に至るまでのいっさいのムダを生じさせない正確な計画性を持つことができ、かつあらゆる観点も合理性の一点のみから対処できる体制が整う。その結果が「配給」に値する価値と価格につながるとされている。”
確かに一面の真実ではある。スーパーに行くとありとあらゆる物資が積んである。売れ残りはどうなるのだろう。特に期限のある食品は殆どが廃棄されるのでムダではある。最初から数量を絞って売り切りにすれば、廃棄する分の価格を下げることができる。また人気が上がればどこかのスニーカーのように、値段が当然あがる仕掛け。その場合の利益水準はもっとも高い。
ただし、他に損覚悟で大量に安価で売ってくる業者がいれば、当然成立しない。売り手が責任を担保しない返品可システムと、時に利益度外視の論理がまかり通る日本ではなかなか成立しない論理ではある。企業は利益が無ければ存続しないので、その利益はどこかの規制産業の部分で回収される仕組み。
確かに一面の真実を語っている広告ではある。ここの社長は佐々木ベジ氏(誤植にあらず)で、何かと有名な方である。最後にさらに広告から。。。(以下すべてママ)
”それは供給手と需要手双方の立場を乗り越え、お互いのたちがに尽くし合うことによって実現可能なことだとされている。つまり、今日における全産業の起点を愛に求め、愛に解を得てその理念実践のための行動目的を「配給」と定めている。一見高慢に思えるこの言葉もこうした意味からゆくと、そこで起こるハレーションを自らの防衛本能を呼び覚ます手段とし、実質は供給側自らの身体をお客様への徹底した奉仕へ導くエネルギーに転化させるための導線と見て良いだろう。”
とのこと。確かに日本のビジネスに欠けた一面の真実ではある。
最初に戻る
新聞によると、AppleはNEXTを吸収したらしい。しかし、手遅れであろう。そもそもCopland(MacOSver8)はすでに出荷されていなければならない物だ。それが延期になって、さらにいまごろBeOSだかNEXTだかしらないが、ひっついたところでどうするつもりだろう。あと何年またせるつもりだろうか。
Appleの読みはこうだろう。Macの忠実なユーザーの希望は安定したシステムだが、今のアプリが使えないと困る、ということ。従って、当面は今のシステムのSystem7で忠実なユーザーをひっぱっておきたい。そのためには、カリスマが必要。
そのカリスマにして見れば、自分を追放したAppleに持参金付きで戻れればそれだけで目的はなかば達成したようなものだ。カリスマ自体はすでにMSの力をApple以上に実感した上で戻っているのだ。さすがカリスマである。しかし、いかに引っ張って置いても現在の真のマルチタスクでないSystem7で、安定したバックグランドのtcp/ip通信や印刷は不可能。どうにもならない。
最初に戻る
以前こちらに、レーザープリンターに対する考え方を書いた。仕事ではバンバン使っているが、けっして好きなわけではない。まず省資源でないこと。電気を喰う上に高いカートリッジをバンバン棄てる。高いカートリッジで利益を上げようとする構図が見えること。
最近では5万円位のレーザープリンターもざらだが、本体でなくカートリッジで利益を上げる構造。それにどんどん新型を出すが、カートリッジの供給は大丈夫だろうか。何種類ものカートリッジが退蔵されることも利益の源泉かも。同じ原理はポラロイドカメラや医療器具にも多い。とにかく機械は安く販売するが、消耗品が利益になる。
先日新聞を読んでいたら、Cノンの宣伝があって、当社のレーザープリンターには純正カートリッジを使いましょう、とあった。ということは非純正カートリッジが出てきた、ということで実に良いことである。もちろんカートリッジ本体のプラスティックの非純正品があるはずもなく、使ったあとのカートリッジにトナーを詰め直してリサイクルする業者がいるわけ。さすがのCノンもカートリッジのドラムやケースなどにケチをつけるわけにも行かず”当社のトナーは工夫が云々”とある。なぜならばドラムやケースはCノンもリサイクルしたいからで、トナーのことしか語れないわけ。
もしCノンがこういう業者が嫌いなら、自分でリサイクルをもっと大々的にすればいいのだ。なんでも中国にリサイクル工場を作ったらしいが、実際どうリサイクルしているのかは、広告に触れられていなかった。
私の職場では実はCノンの404系ばかり4台使っている。理由はマックとwindowsが両用できるのと、多種類のカートリッジのスペアをそろえるのが無駄だだからだ。それと404系より新しい物はどうも本体もカートリッジもヘビーデューティーに出来ていないように見えるからだ。ところで実はCノン自体それどころではないはずだ。
ヨーロッパの国の中にはリサイクルに熱心な国があって、そこではその製品がリサイクルされることを証明されないと、懲罰的課税を喰らう。そこでレーザープリンターが問題になっている。いくつかのメーカーは長寿命のドラムと、トナーのみの交換でリサイクルの認定を受けている。もし認定されなければ、ビジネスが終わりになる。どうして資源や環境の条件が厳しい日本でこういったことが後手にまわるのかが不思議。
最初に戻る
先に書いたようにA社のPHSを解約することにした。解約は解約文書を受領しないと受け付けないということななので、書類を送るように頼んだのが12月6日。その書類が自宅に届いたのが12月13日であった。なんと書類到着に1週間を要しているのだ。A社の本社は福岡天神の中央郵便局から200mの距離にある。
まあそれはまだ良い。そこで解約書類をポストに入れたのが12月16日午前10時。そのポストは午前中にピックアップされるのを確認している。しかし、19日になっても音沙汰無い。自宅はA社PHSの圏外なのでPHSが動いているかどうかわからない。そこで有線からPHSの番号にかけると、”転送中です。しばらくお待ち下さい”。あれ、止まってないのだろうか。
そこで、A社の24時間受付に電話した。親切そうな男性が出たので、事情を話すと、残念ながらそのPHSが作動中かどうか調べることが出来ないという。じゃあ盗難や紛失でPHS作動を止めたい時はどうするのか、止めるシステム(データ端末)があるなら、動いているかどうかぐらいわかるでしょと聞くと、夜間はシステムにアクセスする端末が無い。
じゃあどうやって止めるのかと聞くと、システムが"みかか"に依存しているので、みかかに連絡して止めて貰うのだ、と言う。ウソでしょ、というとウソではありません、信じて下さい、と言う。どうも本当らしい。
がーーん。想像を絶する低レベルの話しに圧倒された。世界に誇るPHSシステムは”簡易”携帯端末であって、そのマネジメントもみかかに依存した”簡易”携帯電話であった。しかたが無いので寒い中サンダルをつっかけてPHSが動くかどうか外出して確かめたところ、作動しないようだ。ついに基本料金の日割りが止まったのだろうか、精神的に安定したところで、さてさっきの”転送中です、お待ち下さい”というのは何だったんだろうか。念のため有線で再度電話すると、やはり転送中です、と言う。
こちらに書いて置いたように、そもそもA社のエリアには危惧があったが、実際のエリアも予想通り簡易であり、その解約マネジメントも予想通り簡易であった。とにかく不幸な出会いとは一段落したので良かった。しかし、大量契約、大量解約のビジネスは国民のリソースの無駄ではないか、といいう気は残っている。また、A社、D社と言えどもそのリソースは孫悟空のごとく常に大規制産業みかかの手の上にあるわけで、エリア拡大もみかか次第とのこと。
ところで、解約の文書には”解約の理由”というアンケートの欄があった。それは
□1.経費がかかるため
□2.エリアが狭いため
□3.移転に伴い不要になったため
□4.利用効果が無いため
□5.紛失のため
□6.その他( )
□7.NTTパーソナルに変更
□8.DDIポケットに変更
□9.PHS以外の移動体通信に変更
□10.その他の通信に変更
とあった。どうも経費がかかるため、という理由にチェックを付けるようにA社が望んでいるようだが、やはり大半は2番目では無いかと思う。(註、”みかか”とはキーボードのキートップを参照のこと)
最初に戻る
以前書いたように、ばーちゃる耳鼻咽喉科のWebサーバーを、OmuniHTTPDからMSのWebサーバーに変更した。PC9821BSの上でIBM-AT互換機を念頭に作られたものが動くかどうか疑問であったが、何の問題もなく動いている。
ftpサーバーの方を動作させるには、ネットワーク共有の設定をInternet Services Administratorという設定に変えることになるが、そうするといままでのプリンターやファイルの共有設定が変わってしまう。それでは困るので別のftpDaemonを動かしている。
で、レスポンスだが大変早い。どうもネットワーク関係のキャッシュの作用があるのだろうか、OmniHTTPDよりもさらに早い。このWebサーバーは単なるアプリケーションではなくて、完全にOSの基本サービスとしてのサーバー組み込みになるため、Windows95が立ち上がってユーザー認証を認める段階にはすでに動いている。また、ファイル共有のロックなどもrobustになっている。従って、ある程度のシステムエラーでダイアローグボックスが現れてユーザーインターフェースが止まっている時点でも反応するようだ。
いままでの悩みの一つは、しょっちゅうある工事停電でサーバーが止まってしまうことだが、今後は大ダメージで無い限り、なんとかはい上がってくると思う。
最初に戻る
こちらにも書いたが、A社のPHSを解約することにした。で電話をすると、電話では解約を受け付けないとのこと。そこで文書を送って貰うことにしたら、何と文書が到着するまで一週間かかった。
また、解約を受け付けるのはA社が文書を受領した日なんだそうである。ということは受領していただけるまでは、基本料金は日割りで取られることになる。としたら本当は配達証明付きの手紙にすべきであったか。もしA社の解約を考えておられる場合は早めに文書を手当したほうがよい。
最初に戻る
雑誌で宣伝していたパーフェクTV の機械を買ってきた。パラボラとチューナーのセットで約5万(*ナソニック製)である。朝一番*イエーでGetした。しかし宣伝の30分でセットアップというのはウソ。過去にBS3セット、アマ無線アンテナ無数を設置し、充分失敗を経験した私でも、とりあえず絵を出すまで2時間を要した(その大半はベランダ金具の買い出しとパラボラ設置)。
BSを自分で設置したことのある向きには可能であろうが、自信の無い向きは業者に頼んだほうがいいかも。次に落とし穴と思う点を書いておきたい。
1.まず説明書を良く読むこと。出来れば一晩読んでからがいい。当然私は読まなかったので30分ほどロスした。
2.通常パラボラとチューナーをつなぐ白色同軸ケーブル(5C-FB)はついていないのでを購入しておく。普通の家屋なら20m(\3000前後)は必要。
3.パラボラにはマスト(柱)が付いていない。ベランダ用の金具(\5000弱)も仕入れておく。あとで衛星への照準が必要なので必ず手がとどくところへ設置すること。
4.同軸ケーブルを室内に入れる穴を用意する。マンションならエアコンの穴。一戸建てでエアコンの穴が無ければ、床下に一旦いれ、畳間から室内に引っ張り込む。
5.と書いたが、本配線の前にパラボラの通信衛星への照準が必要。まずアンテナの近くに小さなテレビを持ってきて仮の配線でパラボラの照準を決め動作を確認してから、本配線を始めること。
6.安物でいいから方位磁石が必要。仰角と方位をだいたい合わせておく。
7.パーフェクTVカードをチューナに差し、チューナー出力、電話線、同軸ケーブルをつないで電源を入れる。
8.残念ながらこれでは絶対に映らない。パラボラのコンバーターにチューナーから電気を供給する必要があるが、通常電気を供給しない設定になっている。これは電気の不要な共聴施設に電気を供給してチューナーが壊れるのを防ぐためだ。スイッチでなく画面上で設定する。そういえばBSでも毎回これで失敗したなあ。
9.アンテナ照準のための高周波強度の表示画面で(あれば)、照準を追い込んでおく。
10.電話線がトーンなのかパルスなのか設定しておかないと将来うまく動かない。
11.噂(N経Trendy誌)によれば予約機構が無い機種(S社)は人気薄とか。P社、T社(D社)、H社のものが評判良いとか。
位であろうか。個人的には米国のケーブルテレビを思い出した。T月から本格放送開始らしいが、現在サービスで聞ける音楽チャンネルだけでなんと100チャンネル近くあるのだ。で、一通り楽しんだ所で、今夜夜5時から病院の当直である。疲れる。
最初に戻る
最近のWinNTの台頭はめざましい。いい点としては、パソコンからオフコン(メインフレームも?)にいたるまで、仕様や設定が簡単になること。ユーザーやSEの教育も簡単になる。おまけにPowerPCを含む現存する有力CPUの殆ど全てで既に動作している。
都合の悪い点は、多くのSEの雇用がどうなるか。さらにコンピューターのすべてがMacやUNIXユーザーがよく言うところの悪の帝国の支配により、そのほかの文化が割をくってしまう、ということか。
長年来のMacとUNIXのユーザーとしては寂しいかぎりではあるが、こうなったのには理由があるようにも思う。Macの場合は目障りなエバンゲリストと、官僚的なAppleの態度である。
UNIX界で目に付くのは衒学的な態度。UNIXの記事で辟易するのは「注釈」の多いこと。まだ訳注や編集部注ならわかるが、自分で書いた記事になんで多数の注が要るのかが不思議である。
スーパーで売ってるパソコンでWYSWYGワープロ(画像も、htmlも表示可)を使っている一般人から見ればTexで書くのがどうして偉いことなのか、理解できなくても無理はない。(そもそも偉くも無いが)。じゃあhtmlで書くか,といっても最近のワープロは文書を自動的にhtml化してくれる。
個人的にはタコなSEになやまされている。WinNTのインストールのたびに私にアダプテックのSCSIカードとCD-ROMドライブを借りに来たF社のSEや、config.sysの文法を聞きに来たN社のSEなど多数の例がある。教育システムの問題というよりは、自覚の問題であろう。
最初に戻る
どうも上のカードの調子が悪い。このカードはPlug&Play(差すだけでIRQやI/O,DMAなどの空いた資源を自動的に割り当てて設定がすむこと)のはずなのに、結局IRQ5とI/Oの220H,330Hからテコでも動かない。さらに悪いことにはLPT2:(双方向プリンタポート,スキャナーや簡易SCSIに使う)があると組み込みをあきらめてしまう。それどころかIDEのCD-ROMdriveまで干渉する。
LPT1:とLPT2:のIRQ5,7は通常不使用なので、Plug&PlayでないSoundBlaster16ならどちらかのIRQを選べるので他にEthernetカードがあってもまだIRQが余る。方法としてはPlug&Playをジャンパーかなにかで止めてしまうか、Plug&PlayでないSB16と入れ替える方法があるが、SB16にひっついているMKKのCD-ROMとIDEのCD-ROMも同時に入れ替えなければならないのでやっかい。前者を考慮中である。どなたかPlug&Playを止める方法をご存じありませんか。
最初に戻る
最近仕事先のIPアドレスが不足気味。そこでWinNTかUNIX類でproxyサーバーを考えている。最近のUNIX界がどうなっているか本屋に行ったところLINUX-JAPAN創刊号があった。これはいけない買っておかないとコレクターズアイテムになってしまう。
内容に新規さは無いが、Linuxの目玉であるIPmasquerade(仮面舞踏会)の解説があった。例えばあなたにIPアドレスが一つしか無くて複数のパソコンがあるとする。通常はproxyサーバーを設定しこれにEthernetボードを2つ差して、1つ目を割り当てられたIPアドレスでネットワークに接続し、もう一つは内部LANに私的なIPアドレス(例えば192.168.0.0-192.168.255.255)を割り振るという手がある。この場合の問題はパソコン群のtcp/ipアプリにはすべてproxyサーバーを経由する設定が必要。
IPmasqueradeは物理的には上述proxyサーバーと同じ構成だが、内部LANからサーバーを意識せずにインターネットにアクセス出来るという代物。
ただ、UNIX界の常識としてインターネットでモジュールとパッチを手配してカーネルにパッチをあて、カーネルの再構築とモジュールの追加を行う必要がある、と書いてこの意味が分かるヒトには無用の説明だし、わからない場合は忘れて下さい。説明はこちらにあるらしい。
最初に戻る
先日すこし言及したMicrosoft Personal Web Server Ver1.0aについて、こちらに書いて置いた。このサーバーを仕込むとWindows95のシステムがかなり改変され、共有やセキュリティー機構が変更される。さらにWWWサーバーの設定はWWWブラウザー画面のタブとFORMを使ってスクリプト経由でレジストりーが設定されるしかけになっている。
つまりWindows95のGUIとブラウザーとOSとサーバーが統合された代物になっている。今後のMicrosoftのインターネット戦略を占う上で目を離せない存在だ。ぜひ一読されたい。
最初に戻る
先日携帯とモデムを結ぶケーブルを購入したところ、JATE認定ラベルが4枚ついてきた。なんでもこのケーブルを使ってモデムで通信するにはこのラベルをモデムに貼る必要があるらしい。このケーブルはけっこうな値段がしたが、おそらくこの認定でいくばくかの負担分が含まれているのであろう。JATEは丸に右側3時の位置に〒のマークである。
もし携帯電話をお持ちだったら電池ケースのところのに、丸の中の下に〒、上にギザギザ波線のマークがあるだろう。携帯はさらに一台づつ無線局としての扱いで、電波使用料数千円を徴収されているらしい。まだ携帯はいい。すごいのは家庭用コードレス電話である。
先のJATEマークのほかに、同じように丸の左下8時の位置に〒で、左上から右下に波線のマーク、さらに丸が上下の線2本で左右に分割されていて丸の左9時の位置に〒のマークと、丁寧なことに3つものマークがついている。それぞれに番号が打ってあるところを見ると、認定もしくは登録されているのであろう。おそらく全てがロハということは無いわけである。
ところで、パソコンを見るとそのようなマークは無い。またEthernetボードやルーターなどには〒マークの類が無い。どうもパソコンやインターネットには、その手のマークを課金から漏れたのだろう。考えてみると不思議である。ここのノートパソコンにささっているPCMCIAモデムカードにはJATEマークがついているのに、隣に刺さっているEthernetカードには何のマークもついていない。
考えてみるとどちらもどこかで通信回線につながっている、情報通信機器なのに扱いが違うのである。あ、こんなことに気づくと、よけいな税金をとられかねない。クワバラクワバラ。
最初に戻る
今日は出張で往復300km車を走らせた。気付いたのはタイヤの空気が抜けている車が多いこと。南国だから無理もないが、タイヤの空気圧は気温が下がると低下するので冬は空気の補給が必要。
雑誌にはよくタイヤ新製品のインプレッションが載っているが、大事な事が書いてない。タイヤ特性は空気圧で劇的に変わる,ということ。前後を違う空気圧にするとさらに劇的に変化する。もともと前後加重が違うのだから当然である。もちろん新製品ほど諸性能の妥協点が向上しているが、中にはトンデモ無い哲学的設計のものもあり、買ってみて驚いたことがある。
用品店に行くと華々しくタイヤが売っている。タイヤ会社が自動車会社に納める値段はヒトケタを間違えたかと思うほど安く、利益の大半はリプレースに頼っているという説あり。このため,タイヤは太くなるほど燃費もウェットグリップも寿命も劇的に悪くなるのだが、利益率は劇的に向上する仕組みとの説。
空気圧を2.3kg/cm2位に上げるとかなりシャキッとして燃費まで良くなるが、それ以上にすると逆にバランスを崩す車も多い。ステアリングをちょっときっても反応が鈍く、ある程度以上きると急に曲がり出す車。これはステアリング系に入っているゴムが柔らかすぎるため。またドタドタ足周りが暴れる。これはサスペンションの支点に入っているゴムブッシュが柔らかすぎるため。また斜めの軸(例えば右前輪と左後輪)のゆれが止まらない車。これはバネやスタビライザーに比してダンパーが弱いため。
つまり車が渋滞の荒れた都市部を低速で走ることを前提にしたNVH(ノイズ、振動、路面のショック)対策を操縦性より重視しているから,そういった車に太いタイヤで高速を走ると予想外の結果になる。
最初に戻る
各種WWWサーバーを立ち上げていると,たいへんですね、どうやって立ち上げるのですが?と聞かれる。簡単である。
当初はLC630にフリーなころのMacHTTP2を入れていた。これでもアクセスが少ないうちはいいが、現在のように一日300visitors,3000Hits以上になるとMACはダメである。と書くと石が飛んできそうだが。
WebStarを速いMacで走らせれば,という向きがあるが、肝心の米国AppleWWWも日本AppleWWWもMacOSをサーバーに使っていないのが証拠。完全なプリエンプティ --------------- この部分がネットワーク障害で消滅しました。近日中に修理しますのでご勘弁を。