今日の必ずトクする一言
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●May 2001
May 27:当世電脳パブ記事のナゾ
May 20:WWWサーバー負荷のナゾ
May 13:オリンピック記念多石自動巻時計のナゾ
May 6: 2001年春のヨットお手入れのナゾ

May 27
 ●当世電脳パブ記事のナゾ

Webmasterもついに雑用で首が回らなくたっている。首が回らないとは良く言うが、極度の負荷がかかると本当に首が回らなくなることがある。Webmasterが風呂の保温やあんま機器の選択に異常に執着しているのはそのためである。

ところで最近目につくのが、インターネットの商用サイトに掲載される製品紹介記事である。この手のものは、


1.単純なニュースリリース    ライターは実物を見てもさわってもいない。
2.製品紹介記事         実物を借りている場合と写真とスペックのみの場合がある。
3.製品試用記事         製品を借りて試用して記事を書く。
4.製品購入記事         製品を買って試用するが、特製チューン品だったりする。
5.パブ記事           記事のようで実は純粋な広告である。
6.企画記事           対談や座談会は広告では無いがスポンサー付き。


のどれに当たるかを最初にチェックすることが必要だ。雑誌の場合は一定の基準があるので、これらの記事をあるていど区別することができる。問題は最近増えつつある商用雑誌のサイトでは特にパブ記事の区別が困難であることだ。Webmasterの場合は、実際に購入して有る程度使った記事でなければ信用しないことにしている。

とはいえ、ライターの方も必死である。素直に良い製品を誉めるのは簡単だ。自分でカネを払ってでも欲しい製品は自然と文章もそうなる。問題は、”何だコレは”という製品だろう。カネを貰っている以上ボロクソに書くわけにはいかない。どこか良い点を見つけて誉める事になるが、自分の節を大きく曲げるとストレスになって体に良くない。そこをどう両立させるかがライターの職人芸とも言える。

これはレストランの記事でも同じだ。料理に工夫があって安くて旨い場合は誉めればよい。しかし問題はマズくて高い場合である。この場合はレストランの立地条件、駐車場、建物、インテリア、雰囲気、接客態度、オーナーの趣味や経歴などを誉めることになる。もし記事の大半がそういう内容の場合は、あまり期待できないことになる。

その観点で電脳パブ記事を眺めてみると面白い。以下はWebmatserが拾った文言で、製品を特定できないように脚色してある。

新しい企画の将来性を占う製品の場合

”注目のBluetooth用ユーティリティの使い勝手が今一つだが、一早くワイヤレス機能を体験したいユーザーにオススメの製品だ。”

”基本的なスペックは従来モデルと変わりないが、Bluetoothという話題の機能を一早く利用できるメリットは大きく、今後発売されるであろう数多くの対応機器との接続がどうなるかも非常に気になるところだ。”

どの時代も新しい規格はトラブル満載である。しかしメーカーとしては習作を出してみないとどの程度のものかは解らない。しかし実際にこの製品を素人のユーザーが買ってもらっては困る。一方、周辺機器のメーカーはぜひサンプルすべき製品というニュアンスである。

そのうち使い物になる製品かもの場合

”その意味では、本製品は市場をさらに拡大させる起爆剤的な存在となるだけの実力を秘めた製品である。”

”使い勝手や周辺が充実していくことで、一般家庭に普及するだけの能力をもっているカメラだと言える。”

今はどうかと思うが、そのうち実力を発揮するかも知れない。しかしそのころにはもっと良い製品がさらに安く供給されているだろう。どうしても今欲しい方はどうぞ、というニュアンスだろう。

ちょっと高いんじゃないのの場合

”スタイリッシュなデザインや、省スペース性は他に代え難いものとも言える。そう考えると、本機の価格が決して高いものでは ないことが分かるだろう。”

”パソコンとしての性能も必要十分なので、パソコンもオーディオ機器もテレビも欲しいと考えている、よくばりな方に最適と言える。”

”機能的には申し分ないが、もう少し全体的な質感を向上させてほしいという印象も残る。、ビギナーから中級レベルのユーザーまで幅広い層が安心して使うことができる製品と言えそうだ。”

上の場合は、デザインに凝ると高く付く上にトラブルも多い。それでも良い人は納得の上でどうぞ、というニュアンスか。下の場合は、可も不可もないレベルの割に高い、というニュアンスであろう。

まあいいかの製品の場合

”細かい不満点も残るが、豊富な機能は魅力だ。フレッツ・ISDNの導入を計画しているユーザーなら、検討対象に加えてもよい製品だろう。”

”動作中の音やトレイの開け閉めが遅い点が気になるものの、とにかく速く高品質な書き込みを行ないたいならば候補に加えておきたいドライブである。”

”購入する際には、必ず候補に入れておくことをお勧めしたい。”

いろいろ問題はあるが困るほどでは無い。さりとて積極的に選ぶ必要は無い、というニュアンスだろう。

やめておいたほうが良いかもの製品の場合

”現時点では圧倒的な計算能力と画像能力を持っているが、マニュアルは英語版しかなく、設定や運用にもかなりのスキルを要求される。腕に自慢のある人におすすめの製品である。”

”今回の時点では前の製品と比べてパフォーマンスの向上は見受けられなかった。しかし試用したパソコンは開発段階のものなので、今後製品化される頃にはチューンが進みパフォーマンスも向上する可能性がある。”

これは明らかに”素人は買うな!”と言っているのだが、常に初物が好きとか自分のスキルを誤解している人がいるのは困った物である。難しい機械を買うだけでスキルが上がるというものでは無いのだが。スキルの無い人柱ほどハタ迷惑なことは無い。

以上のようなポイントを念頭にパブ記事を読むと、ライターが頭に汗をかいてパブ記事を仕上げている様子が偲ばれて実に趣深いものがある。

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May 20
 ●WWWサーバーの負荷のナゾ

最近少し硬い(ハード寄りの)話が続いたようで、お疲れになっているかも知れない。このページに硬い話が続くときは、おおむねWebmasterは仕事で時間が非常にタイトな状況と考えて間違いない。もうひとつネタが硬いのは社会情勢と関係あるかも知れない。

アカデミー界や電脳産業から始まったインターネットも、いまや商業主義の道具と化している。茫洋としたフロンティアも、古くからの巨大規制産業があらたな権益を模索するための草刈り場になっている。彼らの眼中にあるのはコーポレイトとその雇用を維持するためにインターネットのリソースを消費することだけである。

彼らは大挙してやってくる。有り余るリソースを投入しネット地上げを行い、そしてバブルがはじけたらまた大挙して撤退していく。そこに残るのはペンペン草と不良債権だけである。彼らは土地やマーケットで行ったことと同じ事をネット上でも具現化して荒廃だけを残していく。

その過程で彼らが用いる常套手段が情報操作である。最近こちらのパブ記事を見るとその意を強くする。このナイーブな産業では、ユーザーは時代遅れという言葉に過敏に反応する。成熟しつつあるアパレル、電化製品そして自動車産業では”時代遅れ”という言葉は神通力を失っている。そうだろう、そもそも時代というのはメーカーは提案するかも知れないが、それを決めるのはユーザーだからである。

パソコンでも彼らは速く高く、60Wもの大量の電力を消費する未完成なCPUを多数押し込みたいのである。しかし安物CPUでもDVD再生が可能となった今、ギガヘルツという言葉は何ら具体的な裏付けの無い里標にすぎない。通常の仕事やマルチメディアに何ら問題の無い安物CPUは20Wも消費しないからである。そしてGHz超級CPUは地球やさしくない+40Wもの電力を正当化するだけの生産性の差を残念ながらもたらす事ができないのである。

これがたとえば自動車なら、すべての家庭にS級ベンツを押し込むわけにはいかない。またオーディオならアルテックの劇場用スピーカーを押し込むわけにはいかない。そもそも、それを維持するスペースが無いからである。しかし、すべての家庭やオフィスにGHz超級パソコンを押し込むことは不可能では無い。

しかし数を計算に入れるとそのペナルティーは決して小さく無いことが解る。以前

  ●NECの98NXのナゾ(webmaster流チェックポイント)

でも似たような計算を行ったことがあった。同様に現在主流の700MHzセレロン級安物パソコン数百万台がGHz超級パソコンに代替されたとすると、余計に消費されるエネルギーは毎時数十万キロワットに達する。オフィスでは当然ながらその熱量を処理するための空調のエネルギーが加算されることになる。

”よろしい。あなたの高説は良く解った。しかしエンタープライズ級のサーバーにはGHz超級のCPUパワーがいるのでは無いか?”

そういう質問もあるだろう。しかしエンタープライズ級サーバーに必要なものは高速のディスクやI/OであってCPUパワーでは無い。現在主力のエンタープライズ級NTサーバーはPenPROの2〜4wayがXeonに更新されたところで、そのCPU能力はそこらのGHz超級パソコンに及ばない。良くWWWサーバーにアクセスが集中してシステムがダウンしたという話を聞くが、落ちた原因は必ずしものCPUとは限らず、ネットワーク機器が原因であることも多いのである。

このホームページはかなり初期から複数のサーバー構成をとっている。当初はMacLC630から始まり、Win95やSunOS、Linuxと多くのサーバーが知らない間に入れ替わっているのだが、その歴史の中にはかなりの負荷のサージを経験している。

図はその一例だが、上はbekkoameの記録で、下は同一日のReadmeの記録である。数が違うのはbekkoameはCGIの起動回数であり、ReadmeはユニークIP数を記録しているからである。さらにWebmasterの手元にはWin95サーバーがあり、これがやはり同一日に約2万ページビューを記録している。ネット上に無数のPROXYが存在する現在、アクセス数はまるで電脳羅生門のようにどこから見るかで異なる数字だが、手元のサーバーの記録は少なくとも一番信頼できるだろう。このような状況ではftpによるコンテンツの更新すら困難になる。

その時の状況だが、win95サーバーが繋がっている10BASE-Tは夕方の5時過ぎと夜11時過ぎはコライジョンが連続点灯していた。10BASE-Tのコライジョン発生時の持続的処理能力は300kbytes/sec程度であるから、html1ページあたりの情報量をオーバーヘッド込みで300kbytesと概算すると、毎秒1ページ送出することができ、それは毎時3600ページに相当する。ピークと閑散時のデューティーを考えると、これで1日約20000ページというのはだいたい桁があう。

その時のWin95サーバーはPC-9821BS(486DX-2-66MHz、EDORAM 16MB、IDE240MB)でM$のpersonal web server ver1.0を走らせたものであったが、これで10BSE-Tが飽和する程度の負荷でも問題にならなかった。実はこれに先立つサージではルーターが発熱で落ちている。同様のサージをSunOSでも経験したこともあるが、これもサーバーが飽和する前に10BASE-Tが飽和していた。

Webmaseterの知る限り、エンタープライズ級サーバーといえども100BASE-Tが2本多重化されていれば回線は太い方である。その場合の飽和点は単純計算で毎時72000ページということになる。これにSQLを参照するCGIの負荷を加味しても毎時10000ページ以上は処理できそうである。その処理にはおそらく700MHz級セレロン+RAIDで十分お釣りが来るであろう。それでも落ちるとすれば、おそらくそれはルーターである。

もしWebmasterがデータセンターの責任をとる事になれば、絶対にギガヘルツ級のサーバーは採用しない。もし単純にサーバーが100台フル稼働するとしたら、ギガヘルツ級Pen-IVサーバーと700MHzセレロン級サーバーとの電力差は実に4kwHにも達する。それは単純に電気を喰うだけでなく純粋の空調の負荷となり、その空調はさらに何倍もの電力を喰うことになる。そしてその処理能力のボトルネックはCPUでは無くてネットワークなのである。

サーバーの信頼性の要が発熱と電力であることを考えると、昨今のデータセンターが少数の巨大サーバーよりは多数の1Uの700MHz級セレロン+RAIDサーバーで構成されているのは実に理にかなっていることになる。Xeon4wayの巨大サーバーと安物級1Uサーバーとどちらが信頼性の費用対効果が優れているかはかなり面白い議論になるだろう。

確かにGHz超級パソコンは魅力的ではある。画像処理などの負荷の重い計算に威力を発揮することは事実である。しかしプロセスが成熟していない(電力消費が尋常でない)CPUが日本中で常時稼動するとなると、背筋に寒いものを感じるのはWebmasterだけだろうか。

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May 13
 ●オリンピック記念多石自動巻時計のナゾ

このページで機械式の時計を取り上げるようになって随分になる。これももちろん何らかの意図があってのことであるが、日本の時計はWebmasterの願いに反して元気がなくなるばかりである。しかして、Webmasterの元を訪れる活動的なビジネスマンの腕には、しっかり瑞西製の機械式時計(多くはクロノグラフ)が輝いている。

今や結晶化の段階を迎えた日本製時計だが、元気の良い時代があった。ちょうど東京オリンピックが開かれた1964年は、日本の時計産業が高精度な時計を安価で大量生産できるようになった頃である。業界三男坊のヲリエント社から発売されたのがグランプリ64である。どうでもいいことかも知れないが、Webmasterは64個もの貴石をどうやって使っているのかがナゾであった。

以前こちらで腕時計の石の数を取り上げたことがあった。ヲリエント社やセヰコー社の普及ムーブメントの多くは瑞西のFM社のムーブを参考にしていると言われている。その構造は上図Cのように4番車と2番車をムーブの中央に2階建てとし、それにガンキ車、3番車、香車(ゼンマイ)が約120度の間隔で絡むようになっている。

その場合の石数は基本的に18石になる。実際には同じ基本ムーブながら18石以上のムーブもあるが、それはガンキ車、3番車、2番車などの軸受けにショック吸収機構が組み込まれているからだ。またETA社のムーブの中には25石としながらそれ以上の石数が入っているものも多数ある。しかし64石とするために、どのように石が使われているのだろうか。

グランプリ64のローターはムーブよりかなり大きく、それが摺動する外周面にまず22石、ローターの中央付近にも5石使われている。次にローターの中央の偏芯カムに噛み合う車輪に2石、それを往復運動に変換するカムの軸受けに2石、そのカムからラチェット機構(ビデオ)で回転する伝エ車に6の摺動面に6石、その軸受けに2石使われている。

これで合計が22+5+2+2+6+2=39石となり、基本ムーブに25石使われているとすれば、ちょうど合計64石になる。基本ムーブの25石は決して少ない石数では無いが、より多くの石が自動巻機構に投入されていることになる。

しかし基本ムーブは決して手抜きされてはいない。テンプはチラネジの無い合金製だが、triostatなる緩急装置によって日差2秒程度まで追い込むのは難しくない。石を多数奢ったオーバーサイズのローターの巻き上げ効率は抜群でベアリングの音も殆どしない。ゼンマイの持ちもまる2日(48時間)を越える。

文字盤も懐中時計並に大きく針も読みとりやすい。さらに防水機構もしっかりしていて、製造後35年を経た今も写真の通り水が入った形跡は無い。というわけで、世間では石の数だけが多い時計とする評価もあるが、Webmastreは実用性能が優れた60年代を代表する日本製時計の一つであると考える。

さて、2000年代を代表する日本製の時計はどれだろうか。これが、と自信を持って取り上げる時計が無いのが悲しい現実なのである。

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May 6
 ●2001年春のヨットお手入れのナゾ

昨年の春のお手入れについてこちらに書いてから早一年がたった。昨年最後に出航したのが11月なので、もう半年近くたっている。そろそろ今年もお手入れをしなければいけない。

しかし今年の初出航はかなりの問題が予想される。去年はあまり出航する機会がなかった。さらに冬季の間、エンジンを一度もかけていない。船は自宅から1キロの所に泊めてあるのだが、その途中に巨大アウトレットモールが出現したのである。週末は周辺が渋滞するので、至近距離ながら便利が悪くなったのである。

意を決して早起きし、重いバッテリーを下げて船に乗り込む。少しずつ船齢が進み、そこ此処が古びているが、船体自体に問題は無いようである。しかし今年も問題はエンジンだ。これが始動しないことには話にならない。

例によって、エンジンには持参したバッテリーをジャンパーで接続して始動を試みる。セルモーターを始動すると圧縮がかかっている音はするが、着火している様子が無い。船の排気口を見ても、まったく煙が立ち上っていない。どうやら燃料が来ていないようだ。しばらく出航していなかったので配管中の燃料が干涸らびたのだろう。

しかしセルを長く回しているとバッテリーが上がってしまう。そこでデコンプレバーを使って圧縮を抜きながらしばしエンジンを回してみる。再度始動を試みる。今度も火が着く様子が無いが、排気口から淡い煙が立ち上った。どうやら少し燃料が回ってきたようだ。

再度10秒ほどデコンプを効かせて回し、再度始動を試みるが手応えが無い。どうやら故障だろうか。諦めるまえに10秒間ほどセルを回すと、一度”トン”と火が着いた手応えがあった。さらに回すと。何回転かに一度”トン”とせき込む音がする。少し無理してエンジンを回しつつけると、”トントン”と始動した。リモコンレバーをあおりながらエンジンの回転を保つ。排気口からの冷却水も順調に流れているようだ。

さっそく出航し、例によってジェノア(ジブセイル)だけを上げる。Webmatserはめんどくさいのでメインセイルはあまり挙げない。エンジンを止めるとサー、と風の音だけになる。この船のジブはメインセイルより大きいが、これはこの船の船齢を物語っている。ネクタイと同じでクルーザーのセイルの大きさにも流行があるのだ。

本来ジブセイルはメインセイルへの気流を整えるための補助的なものであった。その後ジブが次第に大きくなり70年代に最大の大きさに達する。そかしその後ジブはスピネーカーに役割の多くを譲り再度小型化する。クルーザーも船体が上下に浅く、470級が巨大化したような船が主流になっている。従ってセイルと船のプロポーションを見るだけで、だいたいの船齢が知れるのである。もちろんクルージングを楽しむ大型艇は、古いプロポーションを保っていることが多いのだが。

この船のジェノアはメインセイルと大きくオーバーラップしている。ただし空力中心は依然として船の中央より前にあるので、船は風下に向かいたがる。そのため、セイルのトリムとティラーの操作を丁寧にやる必要がある。一旦風を離してしまうと、なかなか船が風上に立たなくなる。

試験航海を終わって寄港する。泊まっている船の雰囲気もバブルの時とかなり様子が異なっている。バブルの時は大型のカタマラン艇や艤装が複雑そうなレーサーを多く見かけた。いまはもっと落ち着いたスタイルの船が多い。といってもここ10年の技術の進歩は大したもので、十分なキャビンを確保しながら船は確実に速くなっている。

そして、船の取り巻く人々の様子もぐっと落ち着いている。バブルが終わって、真にクルージングを楽しむ人たちだけが残ったからである。パソコンからバブルがなくなるのはいつのことだろうか。

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