
張能康博(ちょうのう やすひろ) … ドイツ・ピアノ製造マイスター(Klavierbau Meister)
1953年、東京生まれ。
1976年、国立音楽大学 別科・調律専修・研究科を卒業。
1976年〜1979年、宮地楽器小金井店に在職。
1979年〜1982年、ドイツ・カールスルーエ近郊の楽器店に在職。
1982年〜1983年、ドイツ・ルードヴィクスブルグの職業学校に在籍。卒業時にドイツ国家資格であるKlavierbau Meisterを受験し、合格。その資格を得て帰国。
1984年、張能調律事務所を開業し、現在に至る。
帰国後開業してから現在までの間に、
1985年〜1996年、都内の専門学校のピアノ調律科専任講師として、技術指導及び専門知識の講義を行う。
1996年、オリジナル鍵盤楽器の考案・設計を開始。
1998年、第1号の楽器を完成・Prondja(プロンジャ)と名付ける。
1999年〜2002年に、日本及びUSAでオリジナル鍵盤楽器のアクションの特許を取得。
2011年、東京都足立区に事務所・工房を移転。Labo-CHONOを併設しピアノ技術や歴史資料等の研究所とする。
張能康博は、日本・ドイツを通して、一般家庭・音大生・専門家(ピアニスト・ミュージシャン)・評論家・幼稚園・学校・福祉施設・ライブハウス・コンサートホール・劇場・バレースタジオ・レンタルスタジオ・レコーディングスタジオ・TV/ラジオの収録・イベント会場など、様々な現場で調律やピアノのメンテナンスをしてきました。
平成23年より東京都足立区北千住駅付近に事務所・工房を構え、調律などのピアノメンテナンスサービスの他、鍵盤楽器の製作やピアノの歴史や技術の研究をしています。
業務上や雑談で知り得たいかなる個人情報も、外部に漏らすことのないよう、お客様に対する守秘義務を遵守しています。またお客様のご同意なしに目的以外に個人情報を利用いたしません。