お父さんのハーブティ入門
                               
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ハーブとはなんぞや? と言われる方もあろうかと思いますが,簡単にはスパイスと思ってくれると間違いはない。詳しくは"ハーブとスパイス"に詳しく述べてあるが,分かり易くはコショウやカレー粉なんですがカレーの粉末はスパイスそのもので出来ており,二十数種類のスパイスで味を作り出し使われている,カレーを食べると結構元気がつくのをご存じであろうか。

主に粉末を使用し調味料的な使われ方をするのがスパイスと呼ばれ,オイルを沢山使う西洋料理にはなくてはならないのがスパイスです。何故ならスパイスは食を豊かにすると共に、油を分解し消化を助け,発汗作用により余分なエネルギーを発散させてくれる大事な作用が備わっているからです。従ってオイルを大量に使ってあるイタリア料理でも胃モタレやムカツキは抑えられ美味しく食べられる筈です。

次ぎにスパイスの粉末になる前の形が「ホール」と呼ばれ,これがハーブティーとして使われ,種類も多種多様に渡っており,数種類ブレンドする事に依って味も香りも異なるようになり,幾通りもの楽しみ方が出来るようになります。

もう一つティーとしてはホール以外に粉末状になっているものもあり,ティーパックとして,市販されています。これは抽出されやすいのと手軽さの利点はありますが,限られており自分の好みの味にと言う訳にはいかず,従ってストレートな味で,パウダーですから保存は最小にし短期間に飲み切らなければならず,経済的にも割高と付くようです。 (図の左がティーパック,右缶入り60gロット単位(6入り)市販品)

ホールには紹介仕切れない程,さまざまな使い方がありますので,このページでは主にホールでのハーブティーとホールを使った料理にこだわりたいと思います。


初めは好みの味から”
遊び心でハーブカクテルなど、お酒の好きな方にはチュウー割とか, また一番良く合う組み合わせはワインのハーブ割り等でも楽しめ, まずい日本酒等にハーブを割って飲んでもイケル味となります。 またドリンク等をよく飲む人にはドリンク割がお奨めです,割るコツは濃いめにティーを入れると水っぽくなりません

楽しみで飲むには,特別な飲み方はなく自分なりにアレンジして飲んでも差し支えがないのがハーブティーのよいところかも知れません。効用から入りますと重く考えがちになり,気軽にハーブを楽しめなくなりますが,こんな飲み方から始めると,結構面白くなりハーブお宅になるかも!でも,どんな飲み方でも確実に薬用効果は上がるんですから不思議ですね。 難しく飲むとそれこそストレスものです。 。

基本的な味の構成

柑橘系の味  レモンピール,レモンバーベナ,レモングラス(甘み)
酸味     オレンジ,ハイビスカス
薄い酸味   ローズヒップ,
甘味     カモミール,シナモン、
穏やかな味  ローズマリー、ヒソップ,ネトル(日本茶風)
スパイシー  タイム,ジョニパーベリー,アニス,セージ,マジョラム
エキゾチック ラベンダー,フェンネル、セロリ 
ミント系   ペパーミント,
コーヒー味  タンポポコーヒー(ダンデライオン)
薬草味    リンデン、ユーカリ
上記のハーブの組み合わせを下記のようにブレンドし,このままでもイケマスがこれに紅茶を割ったり,コーラを加えたり,などなど発想次第,思いつきでも持ち前のセンスで組み合わせは自由,効能よりも味を優先させ,自分なりの閃きで特徴を持たせたオリジナルのハーブ割りを作ってみませんか。
例.味にこだわるブレンド組み合わせ
 
                        *清涼感でストレスや胃腸関連の組み合わせ
柑橘系のブレンド   レモンピール+レモンバーベナ+オレンジ+ペパーミント

               *抵抗力や精力増進,スタミナの組み合わせ   
スパイシーブレンド  レモングラス(甘み)+タイム+セージ+アニス

               *アレルギー,強壮,疲労回復などの組み合わせ    
コーヒーミント    タンポポコーヒー(ダンデライオン)+ペパーミント

               *安眠やダイエット,ビタミン補給の組み合わせ
エキゾチックブレンド ラベンダー+フェンネル+セロリ+ローズヒップ


◆仕事人の為のハーブ

仕事をするにはまず体力が欠かせません。ハーブを始めますと暑いときには気持ちの良い汗をかくようになり,夏バテなど殆どなくなります「スタミナがつきます」というのは食欲が衰えないからです,冬の寒さも差ほど応えなくなり風邪もまた殆ど引く事がなくなりました。
ハーブが初めての方には”にわかに信じられ無いかも”知れません,ここでは理論などは省略します。兎も角先入観など持たれず2.3ヶ月飲んでみて下さい,きっと納得いく筈です。ついでに申し上げて於きますがハーブは”食欲イコール太るでは有りません。

□お父さんに役立つハーブ
*タンポポコーヒー(ダンデライオン)はその名前の通りコーヒーの香り
 と味でコーヒーを止められた方でも飲むことができます。
砂糖やミルクを勿論入れても良く作用は利尿作用,肝機能亢進などで体質改善や胃腸関係に効果があります

*ネトルは日本茶に近い味がし、
 日本茶を断たれた方も又どなたでも飲みなれた味ですので,一番飲みやすいかもしれません。
作用は増血や抗アレルギー作用で花粉症や貧血、痛風、糖尿病予防等に有効です。

*セージ,最も私が好むハーブの一つで効用も幅広く
 味と香りも”男らしく,精力の源となるハーブです,風邪を引いたときや疲労,肩こり,腰痛に持ってこいで,熟睡でき翌朝に疲れを持ち越しません。胃腸を強化し丈夫にしてくれます。リンス代わりに使うと養毛効果あり。

*ペパーミント,これもお奨めで風邪の時の鼻づまりや胸やけ,
 二日酔い時にも効果を発揮し,眠気も吹き飛ばしてくれ安眠をも促し,船酔いにも,古代ギリシャ人が最も好んだハーブです。

*ローズヒップは眼の疲れを癒してくれ,
 PCでの疲れ眼,喉がれなどに効き,もう一つお奨めの理由はタバコと酒のみには欠かせないハーブで,荒れ肌の原因となるビタミンCの大量の補給ができます。

以前,私は漢方の安くもない粉末の胃腸薬を飲んでいましたが,飲まないよりも飲んでいた方が良い程度で、漢方薬と併用しながらハーブを飲むようになってからは疲れが溜まらないようになり,以後まずい漢方は止めました。

*太り過ぎを気にしている人にはフェンネル,
 少し飲みにくいかも知れませんのでブレンドを,もう一つハーブでセロリが有り,名前の通りセロリの味と匂いがするハーブです。

*カラオケでの歌い過ぎや喉がいがらっぽい時にはタイム
 でうがいを,又風邪を引きやすい人,インフルエンザ予防やアレルギー性鼻炎などの炎症,感染症には殺菌力が有りますから是非,試してみて下さい,効きます。

*食べ過ぎ,飲み過ぎにはアニスを,
 口臭の強い人やタバコの飲み過ぎ,お年寄りで痰が切れにくかったり咳が止まらない人にも効果を発揮します。

*ユーカリ、リンデンは血圧や血糖値が心配な人,
 正常値に戻してくれる働きがあります,これも効果がありますので是非お試しを!リンデンには脂肪を分解する作用もあり気になる方は..もう一つリンデンにはローズマリーとブレンドするとボケ予防にもなります。

*レモンバームは夏の暑さに特にバテた時に即効回復効果あり,
 ローズマリー同様,頭が痛いときや記憶力も高めてくれます,またローズマリーはフケが多い人はリンスにして使うと予防にもなります。
ハーブの種類は数千と言われていますが,その中で日常使われているのは約30種位です。

◆一言ハーブ用語

  • フレッシュ.ハーブの新鮮な生のものをいいます
  • ドライ...フレッシュハーブをを乾燥させたもの
  • ホール...ハーブを乾燥させた原型です,このページではホールを使って説明
  • パウダー..ホールに対して粉末状のものです,主に店頭でティーパックで販売
  • ピール...ハーブの皮の部分,少し硬いので抽出されるまで時間を要す
  • シード...ハーブの種の部分,ピールよりも硬い
  • フラワー..ハーブの花の部分,一番香りが強く抽出されやすい
  • リーフ...ハーブの葉の部分です

    ハーブには部位により使い方と効用があり,それぞれ呼び方があります
    (図はハーブを乾燥させたドライフラワーアレンジメント)

    <同じ種類でも洋名と和名,仏名と数種類の呼び方があります>
    一例.リンデンは菩提樹,タイムはタチジャコウソウ,レモンバーベナは
    ベルベーヌ,ローリエは月桂樹とかベーリーフのように

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